消防法で定められた年2回の法定点検を実施します。
国が定める消防設備点検資格者が、責任を持って点検し、安全を提供致します。
料金の目安
内容 | 価格 |
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5階建てマンション(機器点検1回・総合点検1回) | 7万円~(年額) |
10階建てマンション (機器点検1回・総合点検1回) | 9万円~(年額) |
この金額は、あくまでも目安で、物件の状況により変動します。
点検が必要な設備
消火設備には、多様な種類があります。(引用:福岡市 消防用設備等報告制度)
区分 | 種類 |
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消火設備 | 消火器,屋内消火栓設備,スプリンクラー設備,水噴霧消火設備,泡消火設備,不活性ガス消火設備,ハロゲン化物消火設備,粉末消火設備,屋外消火栓設備,動力消防ポンプ設備 |
警報設備 | 自動火災報知設備,ガス漏れ火災警報設備,漏電火災警報器,非常警報設備,消防機関へ通報する火災報知設備 |
避難設備 | 避難器具,誘導灯 |
消防用水 | 消防用水 |
その他 | 排煙設備,連結散水設備,連結送水管,非常用コンセント設備,無線通信補助設備 |
点検の種類
区分 | 周期 | 内容 |
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機器点検 | 6ヶ月に1回 | 主に外観から判別できる事項や、簡易な操作で判別できる事項を確認します。 |
総合点検 | 12ヶ月に1回 | 全部若しくは一部を作動または使用して、総合的機能を確認します。 |
関連保有資格
延べ面積が1000平方メートル以上の建物、地階及び3階以上に飲食店や物販店等の不特定多数の人が出入する用途がある建物で、かつ、屋内階段が1個所のもの(屋外に設けられた階段の場合は対象となりません。)は、消防設備士又は消防設備点検資格者により点検しなければなりません。
名称 | 関連業務 |
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消防設備士 甲1類 | 消防設備工事・点検 |
消防設備士 甲2類 | 消防設備工事・点検 |
消防設備士 甲3類 | 消防設備工事・点検 |
消防設備士 甲4類 | 消防設備工事・点検 |
消防設備士 甲5類 | 消防設備工事・点検 |
消防設備士 乙6類 | 消防設備工事・点検 |
消防設備士 乙7類 | 消防設備工事・点検 |
消防設備点検資格者 第1種 | 消防設備点検 |
消防設備点検資格者 第2種 | 消防設備点検 |
第二種電気工事士 | 一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事 |